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貴重な限定商品をゲットする方法

20世紀最後の年になる西暦2000年。この区切りに向けて、さまざまなブランドが記念商品の発売を予定している。時計や陶器、万年筆など、長く使えて残っていく商品が多い。たとえば、ウォータ・フォード・クリスタルやウェッジウッドは、シャンパングラスやコーヒーカップのシリーズを、年に2回の割りで2000年に向けて、すでに発売中。また、ローマーカトリックでは1000年ごとにミレニアムという区切り方をするが、第2ミレニアムから第3ミレニアムへ移行の記念として、イタリアのオマス社が筆記具の3点セットを限定発売している。こうした限定発売のものを手に入れるのも、ブランド愛好者冥利といえる。かならずしも世紀末だからということではない。限定品というだけで見れば、人気を集めているのは、化粧品ブランドが定期的に売りだすシーズン用品。そのブランドの愛用者なら、クリスマスなどを待ちかねて手に入れているはずだ。クリスマスというのは、外国人にとってはプレゼントシーズンであり、陶器メーカーがイヤープレートを発売するのをはじめ、ハンカチやマフラー、あるいはネクタイなど服飾ブランドも、小物を中心に組み合わせたキットなどを売りだす。数が限られているだけに、手に入れた満足感は格別だろう。愛好者をもっと満足させてくれるのは、ブランド創立××周年の特別デザイン、あるいは××記念の復刻モデルといった限定品。これらは、持っているだけでもうれしいが、将来の値上がりも期待できるのだ。同じものが二度とつくられることはなく、コレクターには垂誕ものだ。なかには親子代々、イヤープレートをコレクションしていくといった伝統が、ヨーロッパには根づいている。