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潜在的欠乏から脱出するために

現代人が潜在的欠乏から脱出するためには、まず適切な栄養素で育てられた作物を中心とした食事を摂ること、それに嗜好品やクスリを安易に摂取しないことがたいせつです。しかし必要な作物がいつでも簡単に手に入るとは限りません。作物の収穫は季節に関係していますが、我々現代人の生活には、四季は関係ありませんし、朝も夜も関係なく、働いている人もいます。そうした季節のアンバランスを補い、一人ひとりにそのときに必要とされる栄養素を補うためには、ビタミンやミネラルの健康(栄養)補助食品を活用することも必要になってくるのです。また、我々は、親から遺伝子を受け継いでいます。その遺伝子を守りながら、能力を最大限に発揮させたいものです。常に最適な健康状態にあれば、持てる能力をストレスなく発揮することができるようになります。やればできるのに、今日は調子が悪いからできないといっていると、いつの間にか、それをやる時期を失ってしまいます。いつでも努力できる状態をつくるのは、個人の責任です。いつでもはつらつとしていられるという状態は、潜在的な欠乏を超えたところにあります。日常の手入れもせず、メンテナンスもしていない車は、いつ止まってもおかしくありません。ガソリンだけは入っているものの、オイルも汚れているし、バッテリーもいつ交換したのか思い出せないほどで、窓ガラスには油膜もびっしりこびりついています。タイヤもすり減っているので、スリップもしやすくなっています。誰もこんな車には乗りたくないでしょう。しかし運転手が自分自身で、車が自分の肉体だと考えると、結構みな気にせず無茶なことをしていることになります。車は動きさえすればいいと考えている人もいるでしょうが、このような状態でそのまま手入れを怠っていると、いつしか動かなくなってしまいます。事故も起こしやすくなっているのですから、夕暮れや雨の日などは特に危険です。一方、きびきびと自分の思うままに動いてくれる車は、気持ちのいいものです。急な冬の外出にも、トラブルなく動いてくれるのは、定期的なバッテリー交換はじめ、日ごろの手入れのおかげです。肉体は自分自身の道具であり、車と同様、メンテナンス次第でその機能を遺憾なく発揮してくれるのです。