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単語カードを作って努力した

単語カードを作って努力したのが頭のなかのどこかに残っていて、それがあとで効果を発揮したからおぼえられたのか、それとも、最初から本をたくさん読めば難なくおぼえられたのか、そこのところはよくわかりません。ただ、どうも最初から本をどんどん読んだほうがよかったような気がします。またあるときは、大学受験の通信教育をやっている大手の会社から、次のような手紙が来ました。「あなたがいま、なにをしているか知らないが、もしよかったら通信教育の添削をやらないか」というものです。これはいい機会かもしれない、と、わたしは考えました。英語の添削をすれば、こちらの英語力が伸びるのではないかと。それも、授業料を払わないですむばかりか、少額とはいえ収入にまでなるのですから。そんな虫のいい考えをもって、その会社に行ったところ、向こうはわたしが国文科の出身なので、国語の添削をさせようと思っていたことがわかりました。「英語の添削をやりたい」と言うと、「英語なら、英文科出身者が大勢いるので、間にあっている」と言います。それでも、こちらは英語の上達に役立てたいという下心があるので、「国語はいやだ、英語ならやる」とねばったところ、「だったら、テストをして、それに合格したら採用してやってもいい」と言われました。テストと聞いてドキッとしましたが、なんとか合格したらしく、英語の添削をさせてもらうことになりました。しかし、これも英語力の向上には、あまり役に立ちませんでした。通信教育の添削は、すでに用意してある答えを見ながらどんどん採点していくわけで、それもかなりのスピードでこなさないとまにあいません。だから、どうしても機械的な作業になってしまいます。このように、わたしは試行錯誤をくりかえしていたわけです。もっと効率的な方法がわかっていれば、こんなに回り道をしなくてすんだはずなのですが。

[参考]
ぐんぐん英会話のオンライン英会話
http://www.gge.co.jp/